漢検準1級学習録3 〜2021年度第2回結果〜

こんにちは!ふらまるです。

先月受験した漢字検定の結果資料が届きました。Web上では10日ほど前に結果を確認することができていたため、合格か不合格かの結果自体は既にわかっていました。結果についてはTwitterで既に出している通りです。

しかし、実際の点数は結果資料が来ないと分からないんですよね…。

そんな結果の詳細な資料が届きましたので、今回は実際に資料を見て振り返っていきたいと思います。

結果発表

けっかはっぴょおおおおおおお!!!

という浜田さんの真似を添えて結果を見ていきます。

Twitterを見てくださっている方はWebの結果を共有しているので知っていると思いますが、まずは合格か不合格か。結果は…

見事合格しました!!!

自己採点の時点で合格点を少し上回っていたものの、書き方で弾かれているかもとちょっと不安でした。なので、Webで合格の表示を見たときは安堵しました。

ここからは届いた資料を見ていきます。

これが結果資料だ!

結果資料では、こんな感じで合否だけで無く実際の点数や問題ごとの正解不正解がわかります。また、レーダーチャートで合格者平均と比べたり、コメントで点数が高かった分野と点数が低かった分野も出してくれます。特に点数が低かった方は勉強方法を教えてくれるので、今後の参考にすることもできます。

合計点は168点。自己採点では165点だったので3点高かったです。自己採点との違いは以下の通り。

(一)1 を飛ばして諸国を遍歴する。→しゃく
自己採点では正解扱いにしたけど、実際は不正解。理由を考えたら「すず」と訓読みを回答していた記憶あり。音読みで答えるべき問題のため不正解。設問文はよく読もうね。

(一)5 文武の官、功状謬舛多し。→びゅうせん
自己採点では不正解として記事で紹介。ちゃんと正解に書き直していたよう。

(二)3 わくは神の御加護の有らんことを。→こいねが
これも記事で紹介済み。不正解だと思っていたけどなぜか正解。標準回答を見ても「ねが」の別解は無し。僕の記憶違いで正解を書いていたのかもしれない。

(七-2)1 出世間の生き方。→りく(遠塵離垢
記事で紹介済み。1つ上と同じく不正解と思っていたけど正解。しかも別解無しまで同じ。もしかして採点基準甘い?

(一)で±0点、(二)で+1点、(七-2)で+2点。合計で+3点でした。正直別解無しで正解していたというのはなんだか腑に落ちないところもありますが、それを差し引いても自己採点通りで合格はしていたので、まあ良いのかな。

その他の資料

ちなみに、結果資料はこれだけではありません。次の級の問題が過去の試験よりほんの少しだけ抜粋されているものがあります。今回は読み、四字熟語(書き)、熟字訓・当て字がありました。試しに解いてみましたが、読みと四字熟語はそこそこ出来て、当て字がボロボロでした。当て字然り、1級は準1級と出題分野が異なるので、また違った勉強法でやっていきたいです。

そしてそして、合格者には合格証書と合格証明書が付いてきます。Webで先に結果だけ見たときは「おぉ、合格したー。」という感想しかありませんでしたが、いざ証書を見ると「あぁ、本当に合格したんだな。」という実感が湧きます。

2級の時も合格証書を見て嬉しくなったのを覚えていますが、もう10年ほど前の話。久々にこの嬉しさを噛み締めています。きっと1級の合格証書はもっと嬉しいんだろうな。

合格証明書の方はおそらく入学や入社の面接等で使うものだと思うんですけど、今のところ使い道は無さそうなので保管しておくことにします。

まとめ

今回は漢検2021年度第2回の結果報告でございました。上でも書きましたが、実際に物として結果を受け取ると感慨深いものがあります。合格したことが嬉しいのはもちろん、これまでの勉強の賜物ですから、勉強を頑張って良かったなと思っています。

次はいよいよ最難関1級への挑戦です。勉強量はこれまでの比にならないくらい必要でしょうし、たくさん勉強してもなかなか合格できないという話も聞いています。1発合格に拘らず(もちろん出来たら嬉しいですが)、自分のペースで勉強を頑張って合格を摑み取りたいです。

それでは今回はこのへんまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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