iPhone 13 Pro Max が届いた!小さな進歩、大きな満足。

今年もこの季節がやってきました!そう、新型iPhoneの発売でございます!

今年発売されたのはiPhone13シリーズ。昨年同様 13 mini、13、13 Pro、13 Pro Max の4機種ですね。画面サイズはいずれも変わらず、バッテリーの向上・ノッチ縮小・カメラ強化が共通の新機能です。

今年も発売日到着しましたので、早速レビューしていきたいと思います!

今回もPro Max

タイトルにもある通り、今年購入したのは iPhone 13 Pro Maxです。昨年と同じ最大画面のモデルです。

今年は発表会をリアルタイムで見ていましたが、1番テンションが上がったのは、Proモデルに搭載された最大120Hzのリフレッシュレートが可能なProMotionディスプレイでした。

てなわけで、今年もProシリーズを選ぼうと思ったわけですが、今年のProシリーズ、何とPro と Pro Max で差別化がされていないのです(去年の差別化も手振れ補正の方式という微々たる物でしたけど)。

違いが大きさとバッテリー容量くらいしかない。さあ困った、どうしよう。価格を比べたら同じ容量で12,000円差。でもよく考えろ、確かに安くはなるが画面は小さくなる。12 Pro Max で大画面に慣れてしまった今、 13 Pro のちょっと小さい画面で満足するだろうか…?うん、Max だ。求めているものは Max の大画面なのかもしれない。

ということで、今年もMaxになりましたとさ。めでたしめでたし。

色については「今年もゴールドにしようかな〜」なんて思っていたのですが…

「またゴールド?つまらないでしょ。」

と彼女の一喝。まあ確かに同じ色はつまらないっちゃつまらないけど…比較サイトでは色味が若干違うわけで…(小声)。そんな感じでゴールドは選択肢から外して、どれにするか問題。

新色であるシエラブルーは個人的にはイマイチ惹かれず。残りはグラファイトとシルバー。なんか去年も同じ構図になったような…。

これまでの色の遍歴を考えたときに、シルバーをメイン機で使ったことがなかったので、ここはシルバーにしてみようとなりました。実はちょっと気になってたし。

開封の儀。

というわけで予約しまして発売日に手に入れることができました。

まず、届いた時点で箱が小さかったです。小さいというか薄い。iPhoneの箱が薄くなったのに合わせて段ボールも小さくなったのでしょうか?でも12の時はデカかったような…。まあいっか。

そんでもって段ボールを開けると、まあなんということでしょう。箱の中央にiPhoneの箱がありまして、その周りをピッタリ囲っているではありませんか。なかなか面白い構造をしています。

そして、本体の箱にも変更点がありました。ビニールがないではありませんか。公式サイトにも記載がありますが、昨今の環境に配慮した設計の一環として箱を包んでいたビニールがなくなったのです。

僕の大好きなYouTuberの瀬戸弘司さんは、アップル製品を包んでいるビニールを食べるパフォーマンスが恒例でしたが、これが見れなくなると思うと寂しくなります。結構長く見ていたので…。

本体の箱については12シリーズ同様薄いです。付属品は変わらずケーブルとSIMピン、シール、ユーザーガイドです。

しっかりとProモデルのシルバーの筐体を見たのは初めてですが、かなりかっこいいです。テッカテカのシルバーの側面、シャキッシャキの白い背面(語彙力)。ケースなしで使う身からしたらたまらなく所有欲を満たされる本体です。シルバーにしてよかった。

実際に使ってみた

さてさて、本体に見惚れるのもそこそこに使っちゃいましょうよ〜。13シリーズの真髄は中身の機能なんですから。

電源を点けてまず目に飛び込んでくるのは、やはり小さくなったノッチです。とはいえ、最初は「おおっ!」となるのですが、いざ使ってみるとほとんど時計やバッテリー表示で、表示領域が広くなったわけではないのですぐに目も向けなくなります。Safariでもこの通り。

時刻やバッテリー表示のところがバーになっていて結局隠れてしまいます。

動画を全画面再生したときに少し恩恵に与れる程度でしょうかね。まあ、より本当の全画面に一歩近づいたと言う感じです。

そしていきなり感動した点がもうひとつ。そう、ProMotionディスプレイです。もうね、とにかく動きがヌルッヌルです。今でこそAndroidスマホには当たり前のように搭載されている120Hzのリフレッシュレートですが、iPhoneにもようやく搭載されました。

携帯ショップや家電量販店ですこーしだけ体感していたヌルヌル動く画面ですが、いざ自分のものにしてみると本当に感動します。使えば使うほど快適です。これは60Hzに戻れなくなりそう。YouTubeが60fpsに対応したとき並の感動でした。

ちなみに、12 Pro Max よりも12g 重くなり、ほんのすこーしだけ厚くなった 13 Pro Max ですが、持ってみても体感はそこまで変わりませんでした。ちょっと懸念していたところだったので安心しました。

続いての進化ポイントはカメラです。ビデオ撮影でも背景ぼかしを使えるようになり、映画チックな動画を作れるシネマティックモードや、近くのものをよりピンボケせずに撮れるマクロ撮影モードが追加されました。

iPhone 13 Pro Max(左)と iPhone 12 Pro Max(右)の近距離撮影比較。

特にすごいと思ったのはマクロ撮影。被写体が近くなると自動的にマクロモードに切り替わり、しっかりとピントを合わせてくれます。試しに12 Pro Max と同じ倍率、同じ距離で撮り比べしてみたのですが、その差は歴然。圧倒的に13 Pro Max では綺麗に撮れます。

シネマティックモードはまだ試せていませんが、マクロ撮影同様撮影の幅が広がって撮影が楽しくなりそうです。

まとめ

というわけで、iPhone 13 Pro Max のファーストレビューでございました。12 Pro Max と比べて、ハードウェア的な変更が少ないため使用感は変わらず、画面のリフレッシュレートやカメラといったソフトウェア的な使用感が大きく変わる端末だったと言うのが使用初日の感想です。

タイトルの「小さな進歩」はハード面の進化、「大きな満足」はソフト面の進化を自分なりに一言でまとめてみました。

これから1年は使っていく端末ですので、しっかり使い倒していこうと思います。使うとしたら、やはりカメラ周りですかね。

それでは今回はここまで。最後まで読んでいただきありがとうございました!

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