超お久しぶりです…。ここ数か月間リアルが色々と忙しくブログを書く時間が無く気づけばこんな時期…。
申し訳ありませんでした。数か月間の諸々は自身の余裕と書くほどの内容があれば書く予定です。
先月の話ですが、今年も新型iPhoneの季節がやってきましたね!Apple好きとしては年に一度のお祭りなのではないでしょうか?
今年発表されたのは、先発組のiPhone12とiPhone12 Pro、そして後発組のiPhone12 miniとiPhone12 Pro Maxの4機種。いやー、昔に比べて選択肢が本当に増えたこと増えたこと。
しかも今年は異例(?)のminiサイズが発表されたことや、予約・発売のタイミングが大きく分かれていたことで尚更悩んだ方も多かったのではないでしょうか?
僕も正直めちゃくちゃ悩みました。特に色で。
ということで発売日である2020年11月13日、iPhone12 Pro Maxを手に入れたので早速レビューしていきたいと思います!
初のレビュー記事!ブログを始めた時からやってみたかった内容の一つです。初めてかつApple好きの意見なので温かい目で見てください…笑
選んだ機種とその理由
改めて今回僕が選んだのは、iPhone12 Pro Max。容量は128GB、色はゴールドです。それぞれ選んだ理由を書いていきます。参考になるものがあれば是非。
まずはモデル。初めて「Max」の名を冠したモデルにしました。以前の記事では「片手でサクサク使えなければ「スマート」フォンじゃない」と書いていたにもかかわらず、今回一番大きいiPhoneを選んだ理由はiOS14の登場にあります。
iOS14の新機能の一つに「ピクチャ・イン・ピクチャ」というのがありますよね。既に使っている方も多いと思いますが、動画をワイプのような小さい枠で表示しながら別のアプリを使えるという機能です。
非常に便利な機能なのですが、強いて弱点をあげるとすれば、枠が小さいので見づらいということです。当たり前っちゃ当たり前なんですけどね…
特に、字幕付きの動画はピクチャ・イン・ピクチャを使うと文字が小さすぎて読みにくいこともあるんですよね。
そこで全画面表示の時はもちろん、ピクチャ・イン・ピクチャにしても見やすくなるような大画面のiPhoneが欲しくなったわけです。
Maxモデルを持ったことが無かったので家電量販店でiPhone11 Pro Maxの実機を持ってみたところ、問題なさそうだったことも後押しになりました。
ちなみに、大画面といえばiPadのようなタブレットもあり、持ち物紹介の記事でもiPad Proを挙げましたが、諸事情あって手放しちゃいました。それもあって大画面スマホを余計に求めていてMaxサイズに行き着きました。
次に容量。現在使っているiPhone11 Proは256GBですが、使用状況をみてみるとわずか50GBほどでした。去年買う時は64GBでもよかったくらいです。
ただ、今年のProモデルに関しては最低容量が128GBとなっており、現状を踏まえても足りると判断しました。
最後に色。これはギリギリまでかなり悩みました。順を追うと…
発表直後「次はシルバーにしようと思ってたけどグラファイトカッコ良さそう…(シルバーorグラファイト迷い期)」→12、12 Pro発売後「え、ゴールドめっちゃかっこいいじゃん…今まで暗い色が多かったしグラファイトだと代わり映えしないな…(シルバーorゴールド迷い期)」
って感じでした。シルバーorゴールド迷い期は2週間ほどあった気がします。笑 発売まで期間長くて良かった…
そんなこんなで迷いに迷いまくった結果、「高級感がすごいから」という何とも雑な理由でゴールドに決まりました。まあ、毎日使うものですし直感とか気持ち的な面も大事ってことで…笑
いざ開封!
ダラダラと長文で選択までの経緯を書いてしまいました。ここからはようやく実機写真の登場です。(といっても12 Proで既にほぼほぼ出てますが…)
箱は先発組同様、環境に配慮した薄型になってます。中身は端末、ケーブル、simピン、紙ペラ、シールとかなりの削減。
箱を開けると端末の登場です。去年の11シリーズもいきなり端末が登場でしたが、やっぱりこっちの方が良いですね。何度やってもこの瞬間がたまらないです。
背面はマット加工のガラス。11 Proからこの仕様ですが、普通のガラスよりこっちの方が高級感があります。ゴールドの色味は白っぽい感じです。XSや11 Proはもう少しオレンジとかピンクっぽかった気がします。Apple製品でゴールドカラーのものって結構多いんですけど、色味がデバイスや発売年によって大きく違ったりするんですよね。なんでなんだろう。
発表時、公式ページではかなりギラギラしており賛否両論あった(というより「否」しか無かったような)側面。一部では「百式」なんて揶揄されていました(元ネタ分からなかったので調べたら納得しちゃった)。実際に見てみるとやはりギラついてはいますが、公式ページほどではないかなと思いました。とはいえ、反射する物や角度によっては…って感じです。
また、5sや初代SEぶりに側面が平面になりました。こちらも持ちやすさに関してこれまでの曲面と意見が分かれるところ。ここについては後述します。
実際に使ってみて
ここからは、実際に使ってみた感想を先代の11 Proと比較しながら書いていきます。先述の通り僕はMaxモデル未経験者なので、その目線ということを考慮した上で読んでいただければと思います。
まずは持った感覚ですが、とにかくデカい。ありきたりすぎますがこれが第一印象でした。持っただけで存在感がすごかったです。サイズが大きくなったり角ばったりしたせいか、以前試しに持った11 Pro Maxよりもかなり大きく感じました。ただ、持ちやすさは意外にあって片手でもなんとかいけそうだなとも思いました。まあ、基本的には両手持ちになりますが。
その点、11 Proはやっぱりコンパクトです。片手で収まるちょうど良さ。1〜2分12 Pro Maxを持っただけなのに、11 Proに持ち替えた瞬間「あ〜、このサイズだわ〜」ってなったほど。まあ、これは慣れの問題でしょう。
また、重量が11 Proの188gから226gと一気に40gほどアップしましたが、重量感は思っていたよりもありませんでした。手首に支障をきたす程持てない重さではないかなって感じでした。
そして画面はやはり流石の史上最大サイズと思わせるような迫力です。YouTube等の動画はもちろん、ブラウザの表示量も増えて文章を読んだり情報を集めたりするのがより快適になりました。確かに一度大画面を経験すると小さい画面には戻れなくなりそうです。
使ってわかった不満点
巨大な筐体もiPhone史上最大の画面も問題無いし最高の端末!と思いきや、「ここはちょっと…」と感じた所もあるので書いていきます。
一番に言いたいのは側面。12 Proの時から言われていましたが、側面に指紋が異常すぎるくらい付きます。普段から画面を拭きまくっている僕ですら辟易するほど付きます。拭いても拭いても持った瞬間に指紋が復活。まさに指紋地獄です。
さらに、側面のステンレスが触った感じ安っぽいです。見た目はかっこいいんですけど、なんかテカテカのプラスチックを触っているかのよう。おもちゃで銀色とか金色の部分が軽くて安い素材のやつあるじゃないですか。めっちゃ伝わりにくいですがそんな感じです。側面のステンレス素材については11 Proの方が質は圧倒的に上です。どうしたんだApple…
2点目にカメラレンズです。今年のPro Maxモデルはカメラ機能が差別化されているせいかカメラレンズが物理的に大きく出っ張っています。
先代のiPhone11 Proと比較するとこんな感じです。倍率こそは違うものの、出っ張りはかなり差があることがわかると思います。この出っ張りのせいで机に置いた時に今までよりめっちゃガタガタします。レンズが大きいのは別に良いんですけど、出っ張りが大きくなったのは結構痛手です。
上記の2つの不満点を解消する方法としては「ケースをつける」というのが一番だと思います。側面に指紋も付かなくなるしケースの厚みでレンズとの段差がなくなるので。ただ、僕はケースをしない所謂「iPhone裸族」ですので、これらの不満点とは今後付き合っていかなければなりません。ここは、ケースをしないで得られる本体の美しさとトレードオフと割り切るしか無いのかなと思っています。
まとめ
長々とiPhone12 Pro Maxの開封&レビューをしてきました。まだ使い始めて間もないのでメイン機能であるカメラ等は使えていませんし、使って短時間で一丁前に不満点も書きました。しかし、ファーストインプレッションとしては買って良かったと思っています。しばらく使ってみての細かい感想については後日書く予定です。
カメラ性能がかなり高いようなので、これを機に写真や動画の撮影・編集もやってみようかなと軽く思っています。Vlogってのも流行ってるし…
初のレビュー記事ということで至らない部分もあったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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